オークション塾で習った「ヤフオクで売上を上げるコツ」は、他の出品者との差別化をはかる事でした。
しかし同じ物や似た様なものがたくさん出品されているヤフオクで、どうすれば差別化をはかる事ができるのか!?どうすれば自分の商品を選んでもらえるのか!?

1番重要なのは写真です。

ヤフオクでは写真が超重要

例えば、同じ商品が同じ値段で出品されていたとしたら、比べるのはやはり「写真」ですよね。
「写真」が良く見えれば、とにかく落札されやすいです。

しかし、落札者の心理というのは不思議なもので「写真」がボケていたり、ハッキリとわからないものでも落札されることもあります。
「詳細がわからないからこそ売れる」ということがあるんです。
商品自体に自信がない場合は、こんな売り方もアリなのかもしれません。(クレームになる可能性もあるので、あまりオススメはしませんが)

アパレル系は写真がすべて

camera

商品のジャンルによっては写真がほとんど必要ないもの(例えば、本やCD、ゲームソフトなど)もありますが、それ以外の商品はすべて写真で決まります。
特に私の扱っていたアパレル系の出品物では、写真は非常に重要でした。

一般的に、洋服の撮り方は、

人が着ている写真 >トルソーに着せた写真 >平置き写真(もしくは壁にかけた写真)

と言われていますが、そうとも限りません。
服の形やジャンルによっても、どういった撮り方が良いかは変わってきます。

世の中には、色々な服のカタログがあります。
モデルが実際に着ているものも多いですが、そうでない物も結構あるんです。
人が着ていない方が、イメージが作りやすかったり、服の雰囲気を伝えやすかったりするからでしょう。

私は実際に三通りの撮り方で出品してみました。

人が着ている写真
model
スタイルの良い友達に服を着てもらい撮影
カメラマン(私)もモデル(友達)も素人なので、なかなか思った様にうまく撮れなくて、色々と手間がかかった割に反響はよくなかったですが、カメラの腕に自信があるならこれが1番オススメです。
着用したイメージが伝わりやすいので、クレームも1番少なくて済む思います。

トルソーに着せた写真
toruso
オークション用にトルソーを買い撮影
うまく撮れるものと、そうでない物があったけど、慣れてくると簡単に扱えました。

平置きの写真
hiraoki
床に置いて撮影
もともとは平置きかハンガーにかけた状態の服を撮っていました。
ハンガーにかけた写真だと形が崩れて伝わってしまうことがあるので、そういう場合は平置きで撮影してました。
この撮り方は気をつけないと一番素人っぽくなります。(素人なんだけど)
イスの上に立って良い角度を探しながら撮ったり、日がたくさん入る場所を狙って撮ったりしました。
服の組み合わせやレイアウトが得意な人は、平置きが向いていると思います。
当時私が売っていた服は、ナチュラル系の服が多かったので、造花みたいのを飾ったりしながら平置きにして撮るのが一番雰囲気が出てました。

写真は撮れば撮る程、センスがついてきます。
「この写真いいな〜」と思う出品者を見つけてマネして撮ってみたりするのも勉強になります。

仕入れる時のポイント

okane

アパレル関係の出品を主にしていた頃の平均的な稼ぎは月に10万円でした。
ひと月の目標も10万円に設定していました。

仕入れは主に週末のフリマでしていました。
服を買う時は最低でも利益が1,000円出るように計算していました。
例えば、100円で売られている服ならば、1,100円以上で売れるかどうかを考えて買います。

安く売る場合、ひと月の目標の10万円を稼ぐにはそれだけたくさんの手間がかかってしまうので、最低でも1,000円の利益が欲しかったのです。

どんなに状態が良くて人気のブランドでも、フリマで売られている値段に1,000円を足した値段で売れなさそうなら買いませんでした。
その辺はもう、自分のセンスと感に頼ります。

1,000円の利益だと、ひと月に100件落札されれば10万円です。
実際には1,000円以上の利益がでる商品がいくつかあるので、半分の50件も落札されなくても10万円になっていました。
最低でも1,000円の利益、売れる物は5〜6,000円くらいの利益がありました。

売れない時は値下げじゃなくて送料を安くする

nebiki

同じ様な商品が同じ値段で並んでいた場合、キレイな写真を撮るのはモチロンなのですが、落札者が比べるのは送料です。

基本的にオークションを見ている人たちは、少しでも安く買いたいと思っているので送料を見比べています。
なのでもし、自分の出品する商品に競合が多かったら、商品の値段を下げるのではなく送料の工夫をした方が良いです。
値下げをすると競合との値下げ合戦が始まってしまい、どんどん値段を下げなくては売れなくなって、結局は自分の首を絞める事になります。

特にストア出品は送料を多めに取っている所が多いので、安くできるなら送料を安くして差別化をはかるべきです。
タイトルに「一律送料○○円」とか、できるなら「送料無料」とか「ゆうメール対応」なんかを入れてみると良いでしょう。

また、日本人の大好きな「おまけ」をつけるというのも効果的です!
私が有料商材で買った「おまけ」のようなものではなく、例えば服なら同じブランドのTシャツを1枚つけたり、又は複数落札で20%割引にします!とかも効果的です。

ただ、おまけがあるせいで送料が高くなってしまうことのないようにしましょう。
このおまけのせいで送料高くなってて、おまけがなきゃ入札するのにな〜っていうやつが、たまにあるんですよね。

それでも売れない在庫はどうするか

あれこれ試してみても、全く売れない商品だってあります。
特にアパレルは季節が変わってしまうと、売れない物が余計売れなくなってしまいます。
そんな場合でも、値下げはせずに出品し続けろ!という人もいますが、私は在庫を抱えたくなかったので、季節の変わり目に処分セールをしていました。

ただ値段を下げるのではなく、10〜20着くらいをまとめて福袋として売るのです。
仕入れ値を下回る事だけはないように、価格設定に気をつけて出品します。

まとめて出品すると必ず入札が入るので、個別に売るよりも儲かってしまった事もあります。
まとめて出品の場合は、いちいち細かい説明はしないで出品するのですが、なぜか売れてしまいます。
詳細がわからない物の方が「お得な物が入ってるかも」と期待できるのかもしれませんね。